『もう会えない』
…そう、思ってた。
後悔はしてないけれど、心の底では寂しかったのかも知れない。

でも、もう会えない。
ボクには帰り道がわからないから。
次元を超える事も、出来ないから。

皆の活躍を、聞くことも…出来ないけれど。
皆が元気でいてくれることを、祈っていようと思った。


『今までの縁が、完全に消え去ったわけでは、ないんだものね……』

△閉じる△

荒哉にも話さず、行くことを決めたのはボクだ
結社でもクラスでも、誰に相談する事なくボクは姿を消せる筈だった
……でも、君は付いて来てしまったんだね


ボクは何も望まなかった
何も、望んだことはなかった
だってボクは大事なものを何も、持っていないから
……唯一あったのは、『想い』くらいだ
誰かはボクの事を想って悲しんでくれるんじゃないかって…
…ありもしない想いが、脳内を過ぎっていただけ


だからボクは、簡単には戻らない
戻れたとしても、戻らないかもしれない
……もしも、誰かが呼び止めてくれたのなら
…流石に、戻ってしまうのかも、しれないけれど











それでもボクは
旅立ったことを、後悔してないよ

△閉じる△

「ななちゃん、今日の空はどうですか？」

覗き込んだ窓は、雨粒で塗れている
数日間、連続で振り続けている雨、雨、雨……
決して、嫌いじゃないけれど…何日も晴れに逢えないのは
何だか、少し物足りない

「んー…また、お預けです、ね…」

室内でボール遊び等はしているけれど
ななちゃんと一緒に歩く散歩は、今日もまた延期だ
室内で育てているプラントも、心なしか元気がない

「…ほらほら、ななちゃん！少しでも晴れたら、外へ行くんですから！」

尻尾をぱたぱたと振ってくるくると回るななちゃんは
久しぶりに外に出る機会が出来たととても喜んでいる

「だから、それまでは私と…ふふ、ボール遊びです！」

(梅雨時期のじめじめも、私は嫌いじゃない)
(…室内で遊ぶのも、嫌いじゃない)
(……誰かと会うのも話すのも、決して嫌いじゃない)


(―…ただ、どうしても)
(――……誰かと顔を合わせる勇気が、足りないのです)








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毎度お久しぶりです、ルヴィウスなのです…！
この日記を見ている人が居るのかどうか、定かではないですが
今日は、しっかり、ある言葉を綴ろうと思うのです
……な、なので、背後っぽい発言内容を私の口から言いますよ(おどおど


えぇと…浅く、浅い活動率を誇っていまして
所属させて頂いている旅団の団長さんには
それとなーくご迷惑を掛けているかもしれません
その節は、本当に…申し訳なく思います…

別PC(同背後)や　自旅団では活動しているじゃないか
と思う方もいらっしゃると思うのですが
いいえ、全体的に活動は低迷しているのです

…就職活動を同時並行で行っている為、★確保が出来ないのです
だから、エンドブレイカーとしての活動はおろか
鍛錬(ギガンティア＆闘技参加)自体も、最低限…
1st(同背後)　の子だけがギリギリ行えているか、という現状なんです
依頼等も、参加出来ませんので…情勢を上手く追うことが出来ていない状態ですね
(積極的に追おうと思っていない、というのも少なからずあります)

なんとか、就職活動が成功して落ち着けば……遊びに行ったり
一緒に何かをしたり、とか、出来るようになれる可能性が少なからずあるわけです

…私、ルヴィウス・ラインロストには、★を積極的に使う予定がないというのも
確かに、背後の頭の中にあることなのですが……
…積極的に、すらも達成できない現状がある為、顔を出せていない事此処にお知らせいたします



毎日居ないわけではないです、どちらかというと現状では毎日居ます
お話しする現場に…そっとお邪魔するタイミングを窺っている、それだけなのです

△閉じる△